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レタスサーモキュアプライミング



1. サーモキュアプライミングで、
  レタスは夏でも発芽します。

  レタス種子の最適発芽温度は15−20℃であり、高温条件下で休眠し発芽しなくなる性質を持っています。これを温度感受性休眠と呼びます。インコテックは1970年代にレタスの休眠打破処理サーモキュアプライミングを開発し、この処理を施したレタスサーキュアプライミングペレットは、高温条件下でも問題無く発芽するようになりました。採種直後のレタスは20℃程度の温度でも発芽しにくくなる傾向がありますが、インコテックのサーモキュアプライミングによって、平均34℃でも発芽することが可能となります。

2.サーモキュアプライミングには新しい種子が最適です。
 
一般的に、採種直後のレタス種子は休眠が深く、最適温度の15-20℃でも発芽しないことがあります。また、播種するたびに発芽率が変わるなど、不安定な状態にあります。これは休眠の深さと関連があり、サーモキュアプライミングによる休眠打破処理で、多くの種子は発芽が改善されています。、このように、休眠のみられる採種直後から1年以内の新しい種子がサーモキュアプライミングに最も適しており、安定した効果が得られます。新しい種子は活力が高く、加工後の急激な発芽の低下等の問題が起こりにくいからです。採種後一定期間保存することで、種子の休眠が浅くなり発芽が安定しますが、それは種子が老化し始めている証拠でもあります。サーモキュアプライミングで休眠打破することにより、レタス種子を長期間保管し、休眠が浅くなるのを待つ必要がなくなります。インコテックでは出来るだけ新鮮な種子を加工していただけるよう、お客様にお薦めしています。


3. 最適なサーモキュアプライミングを選定します。
 レタス種子の休眠の程度は種子ロットごとに異なっております。よって、インコテックは、それぞれの品種に適した処理方法を選定するため、本加工前にトライアル加工を行うことをお勧めしております。トライアル加工(試験加工)後、お客様と共に様々な発芽試験結果を評価し、その種子に最適な処理を決定し、本加工へと移行します (下図参照)。
また、製品の品質は各種試験によって徹底管理されており、貯蔵試験結果もご報告いたします。
トライアル
試験加工
(一処方170g)

発芽時子葉の異常検査
発芽可能温度帯の調査
各種ストレス試験

評価
最適処理
本処理

品質検査
発芽試験
ストレス試験

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